ブログトップ

北八ヶ岳天文台の日々

kita8mt.exblog.jp

最果ての海王星 その1

c0085984_17271976.jpg

 11月8日、9日に撮影した海王星の画像を合成したものです。1日でけっこう動くもんです。
トリトンも写っていますが、公転周期が6日しかかからないなので、それこそ1日たつとだいぶ移動しています。眼視では300倍ぐらいで見わけることができました。ネレイドらしきものも写ってはいましたがが、画像ではわかりずらいでしょうか?ステラナビで比較すると位置がちがうので恒星かもしれません。
恒星のわきの数字はそれぞれの等級です。13.74等の右下の数字のない星は14.22等の非恒星状天体とステラナビにはあります。それ以外のデータにない恒星も写っているようです。
ちなみに東西方向(画像左右)の画角は約0.2秒です。
[PR]
by kita8mt-12304 | 2006-11-23 17:14 | 夜の部 | Comments(2)
Commented by ヒロくん at 2006-11-25 12:19 x
う~ん。これは凄いなぁ。
惑星の動きだけじゃなく、衛星の動きまで同時に表現できている!
教育的価値も然ることながら、『時』の流れを実感できる驚きと喜び。
う~ん。久々に天体画像で感動できたよ。
「その1」 とあるからには、今後upの画像にも期待度 大。

冥王星が惑星から外れちゃったんで、海王星が 『最果て』 というところも、憎いねぇ。
Commented by 荻原 at 2006-11-27 18:05 x
トリトンが見えるとは意識していなかったので、45億キロもはなれたところにある「星の動き」が見えるのは、確かに驚きでした。
写真はデジタルならではと焦点距離5600㎜の力技といったところでしょうか^^裏をかえすと「今はこれが精一杯」なのが悲しいのですが・・・

5日連続で撮影できるチャンスがあったら「その2」にしたいと思います。
<< 2006年の夕暮れ 水星日面通過 >>