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北八ヶ岳天文台の日々

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水星日面通過

11月9日早朝に起きた水星日面通過の模様です。
雲ひとつない完璧な快晴の朝で、朝焼けのコントラストのすごさはちょっと異様でした。
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当日は佐久市こども未来館さんからも二名の職員の方が天文台に来られて、いっしょに観測となりました。
写真のなかで5つ並んでいるのが水星です。その上の二つは黒点です。
左から 8:26、8:36,8:46、8:56,9:06の画像を合成してあります。
太陽の赤道半径が696000㎞(地球109個分)に対し、水星は2440㎞しかありません。時間をおいて見ないと、動いているのかどうかもよくわからないほどです。
ちなみに、次に日本で水星日面通過がみられるのは2032年11月13日となります。
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by kita8mt-12304 | 2006-11-14 17:39 | 昼の部 | Comments(2)
Commented by 南八ヶ岳の住人 at 2006-11-18 12:04 x
10分でこんなに動くとは驚きです。教育的な価値が高そうな写真ですね。学校で子供達に見せたら喜ぶのでは?
Commented by 荻原 at 2006-11-20 15:53 x
この手の天文現象は、星が動いてる実感があっていいですね。ただし水星は小さすぎるのでホコリと間違われそうな気が・・・せめて金星ぐらいの大きさはほしいです。
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